こころの病から再生するブログ

うつ病からの再生の軌跡をゆっくりと綴っていきます。

不思議だなぁ

本当に引き寄せの法則ってあるんだろうか?

『ザ・シークレット』のDVDを買い、観てから、不思議な事が連発している。

うーん、わからん。本当にわからん。

僕は、ほぼ毎日書店へ足を運ぶ。そのたびに、『ザ・シークレット日々の教え』を1ページ読んでいる。適当に本を開いてそのページを読むのだが、何故だか、そこにはその時に知りたかった事がバッチリと記されている。ゲゲッ、どうして?と思う。鳥肌が立つ。そのページを引き寄せているんだろうか?これは毎回思うことで、奇妙に思っている。そして、少しだけ恐い。

急性副鼻腔炎のためになかなか河原へ行けない。もう殆ど治ったと思うが、なかなかしつこいらしいので、用心が必要だと思っている。早く河原へ行って石を拾ってきたいと思っている。

まあ、少なくとも言えることは、

今までの僕の人生を振り返ると、僕は心を閉ざしていたのだと思う。自分を守るためだろう。これから先、それではうまくいきそにない事はわかる。心を開いたほうが何事もうまくいくのではないだろうか。そんな事を思い始めている。

副鼻腔炎

5日ほど前から風邪の症状が。

鼻がとにかくキツイ。

全然治らない。

熱は、計っていないのでわかりませんが、多分、微熱程度。

あまりにもキツイので、薬局で葛根湯を買って来て、それを飲んで静養していました。

少しはマシになったもののやはり治らない。

困ったなぁと思い。

ネットで調べたら、どうも耳鼻科へ行った方が良さそうな感じ。

昨日、耳鼻科へ行きました。

すると風邪から来る急性の副鼻腔炎(ちくのう)だと言われました。

処方された薬を飲むとたった2時間ほどで鼻が楽になりました。

楽になっても、治ったと思って薬を飲むのを止めてはだめで、1週間分しっかり飲んで炎症をやっつけないとすぐに再発すると言われました。

1週間ちゃんと薬を飲みます。

不思議な事もあるもんだ

事前に在庫が無い事をネットで調べられる。

便利な世の中になったものだと思う。

それでも、子供と二人で本屋さんへ行くことにした。

MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店。

わざわざ電車に乗って大阪まで。

気分転換のつもりだった。

僕が在庫を調べたのはDVDだった。

これの本もある。大ベストセラーらしい。

 

着いたばかりなのに子供が帰りたいと言い出す。

「ええー、しょうがないなぁ」と思う。

「せっかく来たのに帰るの?じゃあ帰るか?」と言う。

そのDVDが無いのはわかっていたが、その本はある。

怖いもの見たさという表現がしっくり来るが、その本が置いてある棚を見てみたかった。

「棚だけ見ても良い?すぐその先だから」と言った。

「うん」と言った。抱っこが条件だった。

そこへ向かう途中、「心理療法」と書かれた棚の前を通った。

「あっ」と思った。

足を止めてその棚を見た。認知行動療法の本が沢山あった。

「嘘だろ」と思った。

「知らなかった。こんな本がこんなに沢山あるなんて」と思った。

数冊、手にとってパラパラと中を眺めた。

子供が帰りたいと急かす。

「わかった、わかった。」

目的の棚はあと数歩の所だったが、子供があまりにも急かすので、やはり、帰る事にする。

出口に向かう。

ちょっとだけ、見てみたかった。

エスカレーターを降りる直前、子供を抱っこしたまま引き返す。

怖いもの見たさ。

棚に着く。

「あっ!!」と思った。

無いはずのものがあったからびっくりした。

「なんで?」と、思わず声に出してしまう。

そのDVDを手に取って、レジへ急いだ。

不思議な事もあるもんだと本当に思った。

誰かの役に立つかもしれないので一応紹介しておきます。

 

THE SECRET [DVD]

THE SECRET [DVD]

 

この先

昨日の記事の最後の方で、いつくかの偶然が重なり、自分では辿り着けなかった本に辿り着いたと書いた。

その類の本を避けて生きてきた。

 

犯人 - こころの病から再生するブログ

 

僕は、おかしくなったのではないかと思い始めた。

こういう事は自分ではわからない。

今日、先輩に相談した。

そしたら、こんな言葉が返ってきた。

「相談してくる時点で、まともだ。

でも、悩んでいるのはわかる。

答えの無いもの(トレードの事)に取り組んでいるからだろう。

でも、二千円以下の本を買うか買わないか、単にそれだけの事」と言われた。

 

本屋さんへ行った。

もしも、その本屋さんに本があったら買う、無かったら必要のない本とする、そう決めた。

結構、丁寧に探したけど、見つからなかった。

帰ろうと思った。

店員さんが、僕の横を通った。

「あっ、あのぉ」

念のために聞いてみた。

探してくれる事になった。

見つからない。

もう一人店員さんが応援でやって来る。二人がかり。

やはり無いようだ。

 

「あっ、あった!」

 

1冊だけ。

しかも、見つけたのは僕だった、、、。

店員さんが、「もっと早く見つける事ができなくてすみません」と言った。

なんて素晴らしい店員さんなんだと思った。

何度もお礼を言った。

そして、決めた事なので仕方なく買った。

 

これでどうなるんだろう?自分のこの先に興味が湧いてきた。

犯人

FXのトレードの練習をしている。

毎日毎日、勉強している。土日も勉強している。

一年間、続けたが、成果は出ない。その兆しすら見えない。

ずっと悩んでいる。ずっと、ずっと。

 

どうしてなのか?

 

さすがの僕も気づき始めた。

こいつの存在に。

潜在意識

トレードは人間の神経を逆なでする事のオンパレード。

だから、こいつが邪魔をする。やりたくないように仕向ける。

実は、自分では、ここまではっきりと気付く事は出来なかった。

昨日、とあるブログに出会う事が出来て、それを読み、こいつの仕業と言う確信を得たのだ。こいつが犯人だ。

 

僕は1年程前からブログを書き始めた。

その理由は、うつ病治療にブログが役立つと考えたからだ。

考えや気持ちを整理して記録する事、社会とつながる事。

アウトプットとコネクトだ。

自分で考えた行動療法。

有料の「はてなブログPro」を使っている。

僕はブロガーでもない、アフィリエイターでもない。

何故?

初めは、無料のもので良いと思った。

でも、敢えて有料のものを選んだ。

しかも、年間前払いのものをわざわざ選んだ。

これは「面倒くさいから止めよう」を防ぐため。

その当時は、潜在意識の事に気付いていなかった。

しかし、経験から、僕という人間は必ずそう思ってブログを続けない事を知っていた。

だから、お金を払い「続けないと損だ」と思う事で、ブログを書く動機をわざわざ1つ作った。

「治療のため」だけなら、潜在意識が面倒くさいビームを出してきて、続けられなかったと思う。

しかし、お金が絡むと顕在意識が応援してくれる。

 

潜在意識、それにしてもこいつは厄介なやつだ。

今、僕はこいつがうつ病の原因だと考えている。

こいつはとにかく現状維持。

怖いのが嫌い、ストレスが嫌い、疲れるのが嫌い。

生存本能と関係しているのかもしれない。

こいつにとって、「変化」なんて有り得ない事なんだろう。

だから、何かしようとするとそうさせないように仕向けてくる。

まずは不安攻撃から始まる。そして、ネガティブ攻撃→抑うつ攻撃体調不良攻撃。

何もさせないために、元気を無くさせるために、ご飯を食べたくないようにしたり、眠れないようにしたりする。

ストレスのある所へ向かわせないように朝起きれなくしたりもする。

とにかく何でもする。

こいつは布団の中が大好き。

そこでは、何も起きないし、何もしなくても良い事を知っている。

でも、顕在意識はそうじゃない。

それでは駄目になる事を知っている。

戦いが頻繁に繰り返される。

潜在意識は自己嫌悪が大好き。

自己嫌悪ばかりしていると「どうせ失敗する」と思い始める。

そして、何もしようと思えなくなり→何もしなくなり何もできなくなってしまう。

潜在意識の思う壺、現状維持が達成される。

潜在意識はポジティブ思考なんて大嫌い。

ポジティブに考えるのはエネルギーが要るので疲れる。

もしも、裏切られたら大変。大ダメージ。

だから、出来るだけネガティブでいさせたい。

 

逆に、こいつを味方につける事ができれば。

ランナーズ・ハイがヒントになるのではないか?

ある距離を超えると走るのが楽になる。

潜在意識が、苦痛を和らげ、ストレスを減らし、ゴールするのを手伝う。

「こいつは走るのを止めない。なら、早くこれを終わらせるために、手伝うしかない。」

潜在意識にそう思わせるのだ。

 

潜在意識よ、

僕はトレードを止めない。成功するまでするぞ。

この病気の行動療法だって治るまで止めないぞ。

だから、全部協力した方がいいぞ。

 

あっ、そうだ。

先に書いた、昨日、出会ったブログの中で数冊本が紹介されていた。

トレーダーのメンタル面を改善するために紹介されていたものだ。

しかも、ここをクリックして買うとアフィリエイト収入が発生するのでそれが嫌な人はAmazonか書店で買って欲しいと堂々と書いてあった。

そんな事は別にどうでも良い事。

正直、この類の本は買った事がない。というか、避けてきた。

中島みゆきさんの「糸」じゃないけど、こんな糸(本)が何になるのか、と思う。

でも、今、僕の目の前に、偶然、垂れ下がった糸である事に間違いない。

自分では決してこれらの本に辿り着くことは出来なかっただろう。

だからこそ、掴んでみようかと思うのだ、その糸を。

もしかしたら、いつか僕を包んでくれる織物になる糸なのかもしれない。

下記をクリックして注文すると僕にアフィリエイト収入が発生します。

また、これを書いている現時点では、僕は下記の本を買ってもいないし、手に触れてすらいません。

 

新版 人生を変える一番シンプルな方法―セドナメソッド

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セルフトーク・マネジメントのすすめ

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心を磨く50の思考 ―誰でもできる「いい気分」のつくり方―

心を磨く50の思考 ―誰でもできる「いい気分」のつくり方―

 

 

先生の言葉シリーズ 2014年11月度

今日、通院してきた。

この記事で書いた通り、薬が増えないようにしようと思い結構身構えて行った。

 

気付いて良かった - こころの病から再生するブログ

 

席に座る。

先生「株、上がってますが、あれどうなんですか?」

僕「えっ、株ですか?僕は通貨の方なので、、、。」

先生「あっ、そっか、でも、円安にもなってますよね?」

僕「そうですねぇ。」

と、最初からずっと金融関係の話が続く。

そして、思い出したように、

先生「あっ、そうだ、どうですか?」

僕「(おっ、来たぞ、薬のセールスだ)普通です。」

また、世間話に戻る。

聞かないでおこうと思ったけど、意を決して聞いた。

それは、デバス、ハルシオンの離断症状の事だ。

僕「先生、僕が断薬した時、ひどい思いをしたんですが、あれは、パキシルのせいだと思っていたんですけど、デゾラム(デバスのジェネリック)、ハルシオン、メイラックスの離断症状もあったんですね。」

先生「パキシルですね(即答)。」

僕「、、、ネットなんか見ると、デバスやハルシオンも離断症状が出るって書いてあって、、、。」

先生「デバスもハルシオンも体内に滞留する時間は短いんですね、(薬の辞典を見せてくれる)、ほら、ここにそう書いてあるでしょ。

確かに、デバスは比較的強い薬です。でも、あなたの場合、デバスは寝る前に1錠(1mg)飲んでいるだけ。4時間しか滞留していない。毎日、切れている時間の方が長いんです。毎食後にもっと多くの量を飲んでいる人なら、離断症状を心配する必要はありますが。

あなたの場合、ハルシオンの量(0.25mg)も少ない。ハルシオンだと2時間しか滞留しない。ハルシオンは、一時、健忘の副作用が問題になったけど、それも今は改善されています。」

先生「デバスやハルシオンは、キャベジンみたいなものなんです!!」

僕「えっ、キャッ、キャベジン?(どういう意味?)」

僕「、、、あっ、そうだ、お腹の方の漢方はまだ残っているですが、、、」

先生「じゃあ、あれは、止めておきましょうね。」

僕「(えっ、薬、売らないの?)わかりました。」

薬が減った。それにしても、キャベジンってどういう意味なんだろう?謎だ。

まあいいや。離断症状の事を説明してくれた。それだけで良いや。

今日も明るい気持ちになって帰ってきた。

不安は妄想

子供の頃、お風呂場で頭を洗っている時、後ろに幽霊がいるんじゃないかと思う事がよくあった。

慌てて、シャワーでシャンプーを洗い流し、意を決してバッっと振り返る。

、、、。

何もいない。

幽霊がいたなんて事、一回も無い。

不安に思っていた事が実際に起こった事はどれ位あっただろうか?

無い。

あったのかもしれないが、今、「無い」と思えるという事は、大した事は具現化しなかったという証拠。

不安は具現化しない。

これが事実であり、これが現実。

そうだ。不安は妄想

これを理解すべきだ。

不安は自分の頭の中の出来事でしかない。現実の事ではない。

不安は妄想だ!

そして、その妄想を創りだしているのは自分自信だ。

自分で自分の首を締めるような愚かな事、もう止めよう!